BUSINESS
事業内容
昭和架線工事株式会社は、JR東海在来線エリアを中心に、
鉄道電気設備の新設および保守工事事業を行っています。
私たちが手がけているのは、鉄道に欠かせない「電車線路」
つまり、電車に電気を供給するための“上空に張られた
電線=架線(電車線)”の整備です。
これらの電車線は、電車を正確かつ安全に走らせるために必要不可欠なインフラです。
私たちはこの重要な設備を、新設から定期点検、更新工事まで一貫して対応し、鉄道の“止まらない毎日”を支えています。
BUSINESS01
電車に電力を送る「架線構造」を刷新。
き電ちょう架線化工事で、
日本トップクラスの実績。
き電ちょう架線化工事
(ハイパー架線)
きでんちょうかせんかこうじ
変電所から電気を送る為の「き電線」と、電車に直接電気を供給する「トロリー線」を吊る為に設備される「ちょう架線」を同一設備に切り替える工事です。
高い技術力と専門知識が求められる工事であり、昭和架線工事株式会社はJR東海から信頼され、全国トップクラスの実績で多くの現場を担っています。
BUSINESS02
鉄道の新設・増設に伴い、
電車線設備を一から構築。
電車線路の新設工事
電車線構築工事は、新設や大規模更新される鉄道区間で、電車へ安全かつ安定的に電気を供給する「電車線」をゼロから作り上げる工事です。
具体的には、設計図に基づき電線・ビーム・線条類・鉄類を設置します。
現場ごとに異なる地形や環境に対応するため、高い施工精度とチームワークが不可欠な専門性の高い作業で新たな課題に対応しながら構築していく工事です。
BUSINESS03
鉄道インフラの日常運行を支える、
設備点検・保守業務。
電車線路の保守・点検
毎日数多くの列車が走る中、電車に電気を供給する設備が常に正常に機能するように、定期的な点検と必要な補修作業を行うのが保守業務です。
架線や金具の緩み、摩耗、変形などを目視・計測で確認し、迅速に補修・交換を行います。
また、作業は必ずチームで行うため、互いに声を掛け合いながら安全を最優先に進める「現場力」と「連携力」が何より重要です。
小さな異常も見逃さず対応することで、列車の安定運行を支える重要な役割を担います。
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VALUE 01
半世紀以上の実績、
安心・安全な工事品質 - 昭和架線工事は1968年設立以来50年以上、鉄道インフラ工事で実績を重ね、中でもJR東海のき電ちょう架線化工事では国内トップクラスの施工実績を誇ります。
長年の経験で培われた的確な判断力と高品質な施工で、お客様から高い信頼を獲得。「安全第一」をモットーに、最新機材と徹底した安全確認で無事故・堅実な工事品質を提供しています。
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VALUE 02
JR東海・新生テクノスとの強力な
パートナーシップ - 当社はJR東海と新生テクノスの協力会社として、東海道線を中心とした在来線の保守・新設を担い、大規模プロジェクトで中心的な役割を担っています。これにより安定した受注と業績を確保。
インフラ事業の特性上、景気に左右されにくく、長期的に働ける環境が強みです。
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VALUE 03
電車線路のプロフェッショナル集団
- 昭和架線工事の社員は、ほとんどが未経験からのスタート。資格取得支援や丁寧なOJT(現場研修)を通じて、少しずつ経験を重ねながら、一人前のプロへと成長しています。仕事は常にチームで進めるため、仲間と支え合いながら学べる環境があります。社員同士の信頼関係が深く、未経験者を育てる風土が根づいているのも特徴です。
また、賞与年3回、柔軟な休暇制度など、働きやすさにも配慮。安心して長くキャリアを築ける職場です。